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光として輝く_ 「神は光であって」シリーズ9
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光である神は、ご自身の子どもたちが明るい太陽のように真理の光で暗い世を明るく照らすことを望んでおられる。 ...
       
 
  
 

大きな驚くべき神の力

万民ニュース   第 113 号
5158
2012. 03. 25


「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。」 (ヨハネの福音書14:12)

知識に知識を増して、罪と悪がはびこっている終わりの時に、数えきれない魂を救って、神の国を広げるためには神の力が必要です。教会開拓以後、今日まで、神は私たちの教会に想像できない力を施され、人の心を変えさせるみわざまでお与えになりました。これから韓国のキリスト教界と世界に向けて進んでいくとき、不可能がない最高の神の力で聖書がまことであることを確かにして、人の心を変えさせて信仰を植えつけ、数えきれない魂を救うでしょう。


1. 救い主の使命を果たすためによみがえられたイエス様の御力

<マタイ12:38>を見ると、律法学者、パリサイ人たちのうちのある者がイエスに「先生。私たちは、あなたからしるしを見せていただきたいのです。」と言いました。しかし、イエスは「悪い、姦淫の時代はしるしを求めています。だが預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません。ヨナは三日三晩大魚の腹の中にいましたが、同様に、人の子も三日三晩、地の中にいるからです。」と答えて言われました。
このしるしとは「イエス様が死んで三日目によみがえられること」を指しています。イエス様はなぜ、このしるしのほかには、しるしは与えられない、と言われたのでしょうか? この「しるし」を行われることが、イエス様の本来の使命だからです。イエス様がこの地上に来られた目的は、罪人たちの代わりに木にかけられて、血を注ぎ出して死なれることによって、すべての罪を贖うことでした。また、死の力を打ち砕いてよみがえられ、救い主になられることでした。まさにこれがイエス様が究極的に見せてくださる「しるし」でした。
もちろん、イエス様は御国の福音宣教にも努めて、聖霊の力によって数多くの病人を治されました。目の見えない人、聞こえない人、話せない人、歩けない人のようにわずらいを持った者を完全にして、悪霊につかれた者から悪霊を追い出してくださいました。また、水の上を歩いて、風と波を静めるなど、驚くべき力あるわざを無数に施されました。
このような神の力あるわざは、イエス様の本来の使命を裏付けるための付随的なものでした。イエス様が神の御子であることが信じられる証拠になったのです。しかし、最も重要なことは、神の御子であるイエス様が罪人たちのために死んでよみがえられ、救い主になられたということです。イエス様と同時代に生きていた人々だけでなく、世の初め以来のすべての人の救い主になるために、死んでよみがえること、これが私たちのイエス様が成し遂げられた、最も重要で大きいしるしでした。


2. 終わりの時の摂理を実現するために人の心までも変えさせる神の力

<ヨハネ14:12>に「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。」とあります。
私はこのみことばを100%信じて祈りました。
その結果、神は今まで数えきれない不思議としるしを現すように働かれ、数多くの病人をいやしてくださいました。虹、星、雲、トンボなどを通して奇しいみわざも無数に現してくださいました。
このように数多くの不思議としるしを現してくださった究極的な目的は、人々が神の生きておられることと、イエス様が救い主であることを信じて、神のみこころのとおり生き、すばらしい天国に至るようにするためでした。今日は罪と悪がはびこって、神の知識に逆らって立つあらゆる思想が乱れ飛んでいます。目に見えるしるしを見せても、疑って信じないし、神の力で病気がいやされても、信仰を捨てて世へ向かう人も多いです。
多くの人が神の驚くべき力を見れば、その瞬間は神を信じるようです。しかし、心から悪を捨て去らないと、再び疑いが芽生えてきます。結局、人を欺く情欲によって罪を犯し、救いの道から離れて、死の道に向かうのです。したがって「心の変化」が重要なのです。神が終わりの時に成し遂げるようと願われる究極的なみわざが、まさに聖霊の力で人の心を変えさせることです。「人の心を変えさせる力」こそ「大きな驚くべき神の力」です。
このような力を通して神は公義に従ってすみやかに心を変えさせ、御霊に属する心に変えられるようにされます。初めの光を通して心の深くにある悪も悟り、以前よりさらにやさしく肉の性質を脱ぎ捨てて、御霊の歩みに入るように助けてくださるのです。自分の義と枠に遮られて錯覚していた自分の姿を悟って、くもの巣のようにからまっていた肉の思いを打ち砕き、自分の欠けていたことと間違っていたことを徹底的に発見して捨てることができます。以前は断食しながら1か月、2か月、半年、1年かかっていたことが、今ははるかに早くできます。
このような恵みが臨むまでは、それにふさわしい代価を払わなければなりませんでした。2011年6月の特別いやし集会と7月の機関長教育、そして年末に至るまで、神が支えてくださらなかったなら、私の霊とたましいがからだから離れるしかないところに至りました。こういう犠牲と献身によって、聖徒には霊的成長ができる大きい恵みと力が臨みました。受動的でいやいやながらする信仰生活でなく、御霊の歩みを慕ってもっと積極的で自発的な姿に変えられました。これを通して数多くの人が信仰の岩の上に立ち、数十人の御霊の人と全く聖なるものとされた人も出てきました。


3. 韓国のキリスト教界と世界に向けられた神の摂理を実現するために必要な神の力

神は、このように大きな驚くべき力が韓国のキリスト教界と世界の多くの人にも働かれることを望まれました。実際、韓国のキリスト教界は表に明らかにされているよりはるかに堕落してしまいました。神のみこころとは反対に行い、御霊を冒涜して逆らい、聖霊をけがしていても悟りません。もし神が公義だけを適用されるなら、絶対赦されない人が非常に多いのです。ところが、神は「その人たちはだめだ」と言われず、彼らも救われるような代案を用意されました。
それは、公義をはるかに超える愛の範疇に彼らまでいだくようにされ、彼らが悔い改めて立ち返って救われるように、道を提示していくことです。悪い者であっても生きる道を開いてくださろうとする神のお心を見せられるのです。
韓国のキリスト教界と世界に向けられた神の摂理を実現するためには「心を変えさせる力」がどうしても必要です。今後、韓国のキリスト教界の多くの人をいだいて、世界教区化を実現すれば、組織が非常に膨大になり、人の方法では管理するのがやさしくありません。それでも、担当の働き人たちは最大限知恵を絞って、最高の行政システムを備えなければなりません。ところで、もっと重要なことは、心が一つになれば、すべてが自動的に円滑に動くということです。
海外のどの奥地にいる牧会者でも、本教会と心が一つになれば、何も心配する必要がありません。ですから、世界教区化の戦術も「心の攻略」なのです。世界の多くの人が心から神を認めて、その愛を悟るようにすることです。これにどうしても必要な武器がまさに「心を変えさせる力」です。公義の基準に従えば死ぬしかない人々にも、救いの機会を開くだけでなく、よりすばらしい天国を望むようにすることができます。
しかし、終わりの時は、反キリストの勢力も非常に大きくなりました。彼らは暗やみの力をもって肉の人々を操り、勢力を大きくしてきました。このような反キリストに立ち向かって、終わりの時に向けられた神の摂理を実現しなければなりません。したがって、今は御霊によって一つになった働き人と主のしもべが、ともに霊的な光を強く放たなければならない時です。
皆さんの祈りによって大きな驚くべき力が全世界に繰り広げられ、天で喜びの声が絶えず鳴り響くよう期待します。また、一つの心でこの働きに参加して、神が喜ばれて心の願いに答えてくださるよう、主の御名によって祝福して祈ります。


 

 

 
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